夏風邪、ウイルス感染について。

前回もお知らせしましたが、夏のウイルス感染は、避けられない所があります。園では、集団生活のため、消毒や換気を徹底し、対応や処置をきちんと行い、広まらないようにしています。

病院を受診しても、大丈夫と言う根拠はありません。薬を処方され、内服している間は治まっていますが、症状は残っています。朝内服した薬は午睡後あたりにはきれてしまい、再び熱が上がります。

風邪の症状(微熱、咳、鼻水)がある場合や薬を内服している時は水遊び、戸外遊びはせず、室内での保育を行います。汗をかき暑い時はシャワーでの対応をさせて頂きます。

最近、扁桃腺での熱が出る子が何人かいます、扁桃腺と言っても、何らかの菌がついて熱が出るので、感染する恐れもあります。又、目やにが出て病院を受診すると、移らないと言う医師もいますが、必ず移ります。目やに、結膜炎も風邪の一種なので、感染します。

発熱した場合、解熱後48時間は休養していただきたいです。

保育所は集団生活であり、1対1の保育ではありません。健康な状態で、安全に保育を行う事が前提となります。

何かありましたら、その都度対応させて頂きますので、ご相談下さい。