発達と噛みつき、引っかきの関係

噛みつき、引っかきの「裏」にらある主な気持ち。

・0歳~1歳…たまたま目に入って噛む、手が       出る、0歳児は歯固めの玩具と同じ感覚で噛む、目の前に足があったら噛む、何だろうと興味をもって噛むなどがほとんど。噛んだ相手に不快感をもっているわけではありません。

・1歳~2歳…言葉で伝えられずに噛む、手が出る。遊びを邪魔されたり、物を取られたりした時に「嫌だ」「欲しい」といった要求を言葉に出来ず、噛みつき、引っかきで伝えようとする。

・八つ当たりで「かむ」「ひっかく」…寝不足や、気持ちが不安定なときに、たまたま隣にいた子を噛み付く、引っかく等の行為をします。

保育所では、お互いの気持ちを受け止めながら話をしています。噛みつき、引っかきがないように十分に気をつけ保育を行っていますが、時には防げない場合もある事を理解、ご了承を宜しくお願い致します。お子さんの爪を確認し短く切っておいて下さい。