災害発生時の対応について

最近、関東地方での地震が頻発しています。東海地方も、大きな地震がいつ起こってもおかしくありません。

以前もお伝えしていますが、災害発令時の対応について再度お知らせ致します。

保育所ちゃおでは、大雨や洪水による警戒レベルが3になった時点で保護者の皆さんに連絡をします。

●大雨による水害が心配な場合

保育所は近くに大きな川もなく、比較的高い場所にあります。安全が確保できる状況であれば、子どもたちは保育所でお迎えを待ちます。

●地震が発生した場合

園舎は耐震補強がされています。小さな子ども達がどこかへ移動することの方が危険を伴うため、園舎が安全な状況であれば保育所でお迎えを待ちます。

上記のいずれの場合も、保育所までの道が安全な状態であることを確認して頂き、お迎えに来てください。少しでも危険な場合は、無理をしないで下さい。

またお迎え後、ご自宅までの道が不安、自宅にいることが不安であれば、お子さんと一緒に保育所に避難されても構いません。また、保育所にも備蓄品はありますが、たくさんではありません。日頃からご家族で非常用袋をご用意いただき、それを持って避難されると安心かと思います。また、少し大きめのオムツやオムツパットなども用意しておくと安心ですし、毛布やバスタオルを普段から車に置いてあると、いざという時使えますよ。

「命」を守る為にどうするべきか、今一度ご家族で話し合って下さい。